fc2ブログ

【忘備録】モバイルモニター EDID修復

2022年02月12日 20:50

最近車ネタがほとんどだったのでこっちの更新が久しぶりです(;´Д`)
PCネタができたので忘備録として更新~(*'▽')

状態が良さそうな2K対応の13インチのジャンク(No signal)の修理がうまくいったので
復旧方法をメモです~

入手したのは、「MageDok」ってブランドの2560×1440高解像度モバイルモニタ(1332K-5)のジャンク品です。
通電と画面表示(No signal)のみ確認済みって代物です。
P_20220212_172714.jpg

早速動作確認したところ、通電OK・電源ON時のメーカーロゴが表示されますがHDMI入力にPCをつないでも「No signal」表示( ;∀;)
背面パネルが6か所ネジて止まってるので分解して、内部のフラットケーブルの接続確認してみましたけど破損等無し…
色々ケーブルを変えて試したところ、RGB→HDMI変換(音声込み)ケーブルで接続すると画面解像度はおかしいですが
画面と音声が出力されたので、HDMI入力系はとりあえず致命傷は受けてないことが確認できました。

症状でググってみると、HDMI信号はEDIDというディスプレイ機器の対応仕様の情報を持っており、この情報に合わせて
画面が出力されるとのこと。EDID情報が破損すると画面が表示されなかったり変な解像度で固定されてしまうようです。
LinuxだとEDID情報が多少おかしくても映像出力がされるらしく、テスト的にLinuxのPCに繋ぐとちゃんと2Kでモニタが
映るようになりました(∩´∀`)∩
Windowsに戻すと、モニタそのものを認識しないのは変わりませんorz

という訳で、EDID情報の修復にチャレンジしてみました。(本題はここから)
※もし真似される場合は自己責任でお願いします。本人も直った理由が正直理解できていませんのでorz

【準備するもの】
・Linux PC(Ubuntu 20.04.1のブータブルUSBで代用) &HDMI出力あり &要ネットワーク接続
・WindowsPC 10 (モバイルモニタが表示できなくてもOK)
・E-EDID Editor (入手先 Applications → EEDID Editor - Windows )

【手順】
1)Ubuntu 20.04.1のブータブルUSBで、Ubuntu 20.04.1を起動(PCにインストール不要)
2)モニターをUbuntu PCにHDMIケーブルで接続(画面が表示されることを確認)
3)ネットに接続してからターミナルを起動して、下記コマンドを順番に実行して必要なツールをインストールします。
 ubuntu@ubuntu:~$ sudo apt-get install python3-smbus edid-decode
 ubuntu@ubuntu:~$ sudo modprobe i2c-dev
 ubuntu@ubuntu:~$ sudo apt-get install git
 ubuntu@ubuntu:~$ sudo git clone https://github.com/bulletmark/edid-rw
4)これで、i2cデバイスで認識されるはずなので下記コマンドで確認します。
 ubuntu@ubuntu:~$ i2cdetect -l
 以下が出力結果
  i2c-3 unknown Synopsys DesignWare I2C adapter N/A  
  i2c-10 unknown i915 gmbus dpc N/A
  i2c-6 unknown Synopsys DesignWare I2C adapter N/A
  i2c-4 unknown Synopsys DesignWare I2C adapter N/A
  i2c-11 unknown i915 gmbus misc N/A
  i2c-2 unknown Synopsys DesignWare I2C adapter N/A
  i2c-0 unknown SMBus I801 adapter at f040 N/A
  i2c-9 unknown i915 gmbus dpb N/A
  i2c-7     unknown    Synopsys DesignWare I2C adapter   N/A
  i2c-5     unknown    Synopsys DesignWare I2C adapter   N/A
  i2c-12    unknown    DPDDC-C                  N/A

 今回使用したPCのグラフィックチップはintel系なので、i915 gmbus ****のどれかがHDMI出力らしいです。

5)下記コマンドで、EDIDデータを表示します。(9,10,11を総当たりでチェックしたら、9から返事がありました)
 ubuntu@ubuntu:~$ cd edid-rw  ※ディレクトリ移動コマンド
 ubuntu@ubuntu:~/edid-rw$ sudo ./edid-rw 9 | edid-decode | more
 
 以下が出力結果(最初のヘッダの一部)
  edid-decode (hex):
    00 ff ff ff ff ff ff 00 4c f4 00 00 01 01 01 01
    09 1d 01 03 80 1d 11 78 2e ee 91 a3 54 4c 99 26
    0f 50 54 21 08 00 d1 c0 a9 c0 61 40 95 00 90 40
    81 80 81 40 81 c0 32 66 00 40 a1 a0 4a 50 30 20
    35 00 26 a5 10 00 00 1a 00 00 00 fc 00 48 43 44
    5a 0a 20 20 20 20 20 20 20 20 00 00 00 ff 00 64
    65 6d 6f 73 65 74 2d 31 0a 20 30 20 00 00 00 fd
    00 38 56 1e 71 1e 00 0a 20 20 20 20 20 20 01 bd
    (中略)
    EDID version: 1.3
    Manufacturer: SGT Model 0 Serial Number 16843009
    Made in week 9 of 2019
    Digital display
    Maximum image size: 29 cm x 17 cm
    Gamma: 2.20
    DPMS levels: Off
    RGB color display
    Default (sRGB) color space is primary color space

 ネットの情報では赤文字の部分のデータが破損してて、HDMI接続時に機器として認識できなくなるそうですが
 今回は正常でした(;´Д`)
 続きの部分を見ると、モニター情報が表示されてるので全損でもなさそうです・・・

6)とりあえず、現在のEDID情報をバックアップします。
 ブータブルUSB環境なのでとりあえず、tmpディレクトリに保存します。
 ubuntu@ubuntu:~/edid-rw$ sudo ./edid-rw -w 9 < /tmp/ediddata.bin

7)GUIのファイラーを使ってWindows環境にデータをコピーしました。

8)Windows環境にE-EDID Editorをインストールして、7)で保存したデータを開いてみます。
20220212-01.png
( ^ω^)・・・ふつーにデータ大丈夫っぽい。
セーブし直して上書きしても変化なし。
githubにEDID情報があったので、同型の情報が無いか当たってみましたが該当なしorz

9)それで、同じ2K対応のモニター情報と比較していたところおかしな点を発見(∩´∀`)∩
読みだしたEDIDデータ
20220212-03.png

GithubにあったEDIDデータ
20220212-02.jpg

おかしな方はProduct ID(Model)が「0000」、正常な方は「5890」。
他に所有しているモニターも必ずここには数字が入ってました(以前買ったツイ廃専用モニターにも数字がありました)。
ということは、ココのデータが破損してると推測して修正してみました。
(なお、Checksumエラーは出ていませんが・・・)

10)E-EDID Editorでデータを「5890」に書き換え、「ediddata1.bin」で別名保存してLinuxPCにデータを戻します。
11)下記コマンドで修正したEDIDデータを書き込みます。
 ubuntu@ubuntu:~/edid-rw$ sudo ./edid-rw -w 9 < /tmp/ediddata1.bin
  ※モニターによってはwriteプロテクトが掛かっている場合があるようですが、このモニターはプロテクトがなかったです。

12)Windows環境に接続してみると、
P_20220212_172539.jpg
 (*´▽`*)映りました~

書き換えた所が映らない原因かどうかはっきりしませんが、直りましたww
再発しないことを祈りつつ、忘備録でした<(_ _)>

スポンサーサイト



良性発作性頭位めまい症(BPPV)になりました。

2020年11月22日 18:34

症状がかなり改善したので、ここ数日の経過をつらつらと('ω')

金曜日は普通に朝出勤してお昼ご飯食べたとこまでは無問題でした(^^♪
15時ぐらいにコピーした資料を取りに振り向いた瞬間にいつもと違う変な違和感が...
気にせずデスクワークを続行してると、少しずつめまいが強くなり頭がぐるぐる回ってる感じがでてきました。
若干気分も悪くなり、食あたりかなーと思いながら更に仕事続行。

仕事終わって帰り支度し始めたころは、船酔いの症状が出てきましたorz
帰宅中はスマホいじってて下を向いていたのに、症状は変化しませんでしたが
まっすぐ歩いているとなぜか進行方向が左に曲がる&強烈な吐き気が…orz

帰宅後に1時間ぐらい吐いてました((+_+))
常時強烈な船酔い状態でほぼ死にかけ…

横向きに寝て安静にしてたら落ち着いたので、回復したかなーと思って座ってるとまた悪化orz
悪化してる最中は常時回転イスで回されてる感覚って認識できたので、某N●Kのた●して●ッテンでやってた
三半規管系の異常かなーと推測してたら朝になりましたorz

で、土曜日に近所の耳鼻科で診察してもらったところ「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」との診断でした。
特殊な眼鏡で眼球の動きを調べると、目が右→左に勝手に動いてましたorz

発症後に無理して動いてたのが悪化の原因っぽいです。
(本来症状が起きても10~20秒で治まるそうです)

結局、吐き気等を抑える注射と症状を抑える薬、治療のためのリハビリ手順を教えてもらってどうにかまともに動けるようになりました。
一日3回のリハビリでそれなりに動けるようになったので、覚書の日記書いてます。

この病気は、デスクワーク等で頭を動かす機会が少ない人や寝返りが少ない・同じ姿勢で寝ることが多い人などがなっていることが多いそうです。
実際、自分もここ半年デスクワークばかりだったので原因の一つかもしれません。

テレワーク等であまり動くことがない方は、1時間に5分程度体操で頭を動かしたほうが良いそうです。

短距離交通システム「スカイレール」のってみた

2020年08月15日 06:05

暑いです((+_+))

広島住んでてうん十年たちますが、初めてJR瀬野駅まで行ってきました。
目的は、瀬野駅の最寄りのスカイレールタウンみどり坂を接続する短距離交通システム「スカイレール」の乗車です。
夏休み中だったためかお客さんほぼいなかったので被り付きで撮影ができました。

ローカルCMではこの団地よく見るんですけどねー来たの初めてですw

JR瀬野駅最寄りの「みどり口駅」→「みどり中央駅」(団地に向かって上り坂)


「みどり中央駅」→「みどり口駅」(JR瀬野駅に向かって下り坂)


車両Uターン


Wikipediaによると、
「スカイレールとは、神戸製鋼所・三菱重工業などが共同開発した懸垂式モノレールとロープウェイを組み合わせたような交通システムで、懸垂式のモノレール車両を、駅間ではワイヤロープで、駅構内ではリニアモーターで駆動して運転する。平均速度は約15 km/hである。建設費も従来のモノレールや新交通システムと比べて1/3程度と安く、運営も低コスト、工期も短いという長所を持つ。」

どおりで、駅への進入が滑らかだったんですね~
まぁこの団地と駅との間の高低差考えるとこの方式しかなかったんでしょうね・・・

あと珍しかったのが乗車券が磁気カードではなく、QRコードを改札機のリーダー部分に読み込ませる方式でした。
確かにこれなら乗車券の発行コストも下げられますね(*'▽')

懲りずにジャンク(*'ω'*) 

2020年07月19日 21:27

前回ジャンクマザーボードがやっぱりジャンクマザーだったのに、懲りずに今度はジャンクグラボ買いました(*'ω'*)
20200719-01.jpg
MSI製 「Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC」です。
画面は映るけど、ファンが回転しないために高温になるとの症状です。

ファン換えればいけるじゃね?と思って買いました(

動作確認すると、やっぱりファンは回りません。(BIOS画面は正常表示)
20200719-02.jpg

とりあえず分解します。
バックパネルのネジ6本外します。(バックパネルが外れます)
20200719-03.jpg

左右のネジ6本を外します。
20200719-04.jpg
20200719-05.jpg

バックパネルとカバーが外れます。
赤丸部分にLED用配線があるのでカバーを外すときにちぎらない様に注意です(;´・ω・)
20200719-06.jpg
20200719-07.jpg

ファンは基盤部分のネジ3本で止まってるので外します。
20200719-09.jpg

ファンの電源コネクタが基板表面のプラカバーの下をくぐっているので、ヒートシンクとか外さないと抜けません。
20200719-10.jpg

どうにか隙間を作ってコネクタを抜きました。
回してみると、120度ごとに回転がカクカクします。
20200719-11.jpg

用意していたリファレンス用のファンと交換しました。
20200719-12.jpg
20200719-13.jpg
・・・薄いわこれorz

仕方ないので力技で、8cmファンをくっつけます。
20200719-14.jpg
20200719-15.jpg

一応動くようになりました(*'ω'*)
一晩GPUベンチ走らせて65~75℃ぐらいで推移してました。
このグラボのファン不良ってなんか持病っぽいですね・・・






ジャンク品はやっぱりジャンク品( ;∀;)

2020年07月12日 23:59

ヤフオク徘徊していたら、Ryzen第3世代対応のマザーボードがジャンクで出品されていたので
入札したらお手頃価格で落札できました(^^)/

ASUS製 ROG STRIX X570-E GAMINGです。
20200720-01.jpg
ジャンク理由は起動しかけるが途中でこけるとのこと。

開けてみると、CPUソケット付近がシリコングリスまみれ…
20200720-02.jpg

アルコールで洗浄して何とかきれいになりました。
20200720-03.jpg
(この時もうちょっとしっかり見ておけば…orz

で、CPU・メモリ・ビデオカード・電源をつないでスイッチオン('◇')ゞ

・・・起動しかけますがどうやらBIOSがエンドレスでリブートしてる模様
一応このマザーはCPUなしでもBIOSが更新できるのでUSBメモリに更新用BIOS入れて書き換えると
書き換え動作は普通に終了('ω')
電源ユニットのスイッチを入れると基盤のLEDが点灯するようになりました。

その後2日間いろいろ試してみましたが起動しません…orz
で、メモリを入れ替えてるときにふと見ると、
20200720-06.jpg
最近はやりのRGB LED用のコネクタ(写真の白色コネクタ)の下のレギュレータらしきもの付近が変・・・

周囲をアルコールを付けた綿棒で拭くと
20200720-04.jpg

・・・焼損してますねこれorz チップの樹脂パッケージ割れました(+o+)

20200720-05.jpg
パターンごと焼けてました( ;∀;)
ついでに右横の正方形のチップも一部基盤パターンが変色してるので多分焼けてますorz

基盤から浮かせた状態でも症状変わりません((+_+))

結論
恐らく、RGB LEDのコネクタ関係を短絡→過電流で基板上のレギュレータやコントロールICを焼損→基盤故障で電源ユニットの保護動作で12V出力遮断→再起動の繰り返し
となっていると思われます。

ダメージ範囲広そうで修理無理ですわorz


ではではー    orz